




すしや宣
必見口コミ!
広尾駅にある広尾散歩通り沿いに2022年8月18日にオープンした鮨店へ。 階段でビルの3階まで上がると入口があり、店内は明るくL字カウンター7席のみで控えめなBGM。 親方は鮨はもちろん日本料理店での修行経験もあり、ここまでなら最近の新鮨店ではよくある話だが、〆では親方手打ちの蕎麦を提供する、二刀流ならぬ三刀流の稀有なお店。 現在はコース1本(税込13,200円)で営業時間内なら開始時間は自由と使い勝手良し、訪問日の内容は以下。 ---------- いくら 鮭白子の豆腐仕立 蛸の柔らか煮 生海苔みぞれ 金柑トマトのコンポート 鰹たたき トロかつ アスパラガス 姫大根 カラスミ ---握り--- 鮃昆布〆 赤身漬け 中とろ 赤烏賊 ノドグロ 春子鯛 秋刀魚 煮鮑 白海老 煮穴子 鮑出汁蕎麦 わらび餅 ---------- 最初はつまみと言うより日本料理な印象。 柚子香アタックからのパンパンに張ったいくらはプチプチ食感で醤油はかなりしっかり漬け込まれている。 白子豆腐はモチモチで温度上がると白子のミルキー感が顔を出す。 蛸は繊維ほろほろで他店では食べたことないほど柔らかく味付しっかり、みぞれ大根は生海苔風味と緩めのシャキッと感あって円やかなポン酢で味付け、トマトはやや甘味優位で酸味も穏やか。 多くの要素が組み込まれているけど味覚崩壊は無くスッと舌に馴染む。 鰹は生から炭火で仕上げるLIVE感。 海苔とオリーブオイルが香ると柑橘酸のアタック、赤玉葱のシャキシャキと鰹のしっとりと食感の対比、後半に茗荷の香味を感じつつ紫蘇の爽やかな余韻。 これも味覚バランス良いですね、 最初のいくらと蛸は別人が作ったのかと思うくらい印象が異なる(笑) トロかつは脂のりのりで山葵は辛味感じず風味のみ感じる。 すだちの酸でスッと脂を切るので、1切れめは山葵だけで頂いたが、親方の説明とおり最初からすだちを絞るべき。 姫大根は冷製で優しい出汁がじゅわっと広がり、カラスミの香りと塩味のアクセントが抜群に合う。 アスパラガスは繊維に沿って笹がきにしていて辛味無い葱のような食感。 ---握り--- サイドスローで提供(笑) シャリはしっとり系で甘塩酸は控えめかな、サイズはやや小降り。 新ガリはドライな辛味で果実酸穏やか。 鮃は昆布感穏やかで鮃自体の味を堪能。 鮪は2種類、赤身漬けはしっとりと舌に吸い付く身質、程よい海苔と鉄のバランスで酸味は穏やか。 中とろは脱水しっかりで赤身より舌に吸い付く! あえて事前に1貫分ずつ切っておくことで水分を飛ばしているとのこと。 赤烏賊は隠し包丁でねっとり甘く、ワタのような風味感あり。 ノドグロは脂滴るレアな火入れで繊細な弾力があり、海苔も香り高くこれと中とろが出色の一貫。 春子鯛はしっとりと咀嚼でほどける身質で鯛の風味が非常に濃い。 秋刀魚はぷりっとサクッと食感で味も濃い。 煮鮑はくにっと弾力に磯の風味。 白海老はふわとろ食感、咀嚼で徐々に幼い甘味が広がる。 煮穴子は串に刺して炭焼きで仕上げているがふわっふわ。 親方手打の蕎麦は珍しく鮑出汁と共に。 親方の地元(だったかな?)の群馬県渋川の蕎麦粉を使用しており、香りも味も蕎麦の実の主張しっかり。 汁は鮑由来の磯の香りがあり、甘味は控えめでキリッとしているけど、みたらし感ある香りで脳内に甘味が広がるように感じるのが不思議、ぜひ塩でも食べてみたかった。 さらりとした蕎麦湯を注いでもらって完飲。 わらび餅は出来立てなので温かく、エアリーなテクスチャーは唯一無二で文句無しに過去最高のわらび餅! 黒糖アイスは甘さ控えめでバターのような風味を感じてこれまた美味! これだけのために訪問する価値ある美味さで食べながら独りでうんうん唸ってました(笑) 広尾でこの内容なら割安に感じますね、また季節を変えて再訪したくなります。 ちなみに親方はシャイで超絶イケメンなので、そちら界隈の需要もありそうです(笑) #鮨 #寿司 #蕎麦 #広尾
広尾駅徒歩3分
寿司
東京都 渋谷区広尾5-17-4 GRARIA 3F













































































































