





二色
必見口コミ!
八月も半ばを過ぎたころ、大阪ミナミは千日前にある行きつけの服屋に売れ残りの掘り出し物がないかをチェックしに。 当然空振りとなり、さて、汗もかいたし水分補給でもするか、と久しぶりの「二色」へ。 この店を初めて知ったのはもう40年ほど前、20代の前半の頃に読んだ映画監督の井筒和幸のコラムでだった。井筒監督は学生時代からこの店によく来ていたらしいが、当時の自分からするとこういう店はどうも「大人」な感じがして敷居が高く、ちょっと近寄りがたい印象があった。さらにその後時代はバブルへとまっしぐら。飲みに行く店は逆に流行りのエスニックやショットバーになり、こういう居酒屋に目もくれなくなってしまった。 というようなわけで、ようやくここ2~3年、若い頃の思いを遂げるべくちょくちょくのぞかせてもらうようになった。 このお店はもともと今の女将さんの親父さんが始めた店だ。出身が大阪南部の泉州の方だったため、有名な海水浴場・二色の浜から店の名を取ったそうだ。おそらく店の内装はその頃から変わっていないと思われる。昭和の香りがプンプンする雰囲気に、上品な味のアテの数々。ミナミの一等地の店なのにリーズナブルな価格設定も歴史のある居酒屋、という感じがして好もしい。 繁華街の人ごみに疲れた時、ふっと立ち寄りたくなる港のような店。いつまでも頑張って営業していてほしい。
なんば駅徒歩2分
串カツ・串揚げ / 居酒屋
大阪府 大阪市中央区難波1-6-10



















































































































