




カフェ花豆
必見口コミ!
【青竹静かなりし住居にて老夫婦と語らふ 日野・cafe 花豆 】 多摩川を渡り、日野警察署を過ぎて日野本陣跡に至る旧甲州街道。裏手には鬱蒼と緑を湛える豪農の屋敷が、今も往時の姿を偲ばせています。 cafe 花豆は、建物こそ洋風に建て替えられていますが、ご当主は土方歳三に繋がる方。 先祖の残した土地を守りながら、土日にカフェとして訪ねて来る人々を迎え入れてくれます。Nakamura さんのスピッツアイコンで知り、妻と尋ねてみました。 雨は上がったものの、湿気で空気から水が滴り落ちそう。邸宅を囲む青竹は精気に満ちています。妻に駐車場を聞いてもらい、停めて訪ました。Pと記すものはなく、迷いながら停めると、ご主人が心配して出てきてくれていました。 親戚のうちを訪ねた様にドアを開け、スリッパを履きテープルに就く。まるで久し振りに会った叔父と甥の様にぎこちないながら会話を始めました。 もう2時を過ぎていたので昼食はカレーを2人で分けて食べる事にして、+500円でドリンク、スープ、デザートがセットにできます。 別にデザートセットをお願い。 ドリンクをコーヒーとしそジュース。 デザートは今日の2品、鬼灯のデザート、トマトのデザートをお願いしました。 奥さんが調理を黙々と始めて、ご主人と親戚バージョンで会話を楽しみます。 素晴らしい調度品の数々に触れると、昔のお仕事で世界を飛び回っていた時に集めた、集まった品々だそう。 ご主人は、日本テレビのプロデューサーか何かをされていた。「ごちそうさん」山内賢さんの話で盛り上がります。「良く知ってるね〜」 「歳ですから」 今、隆盛のグルメ番組の走り。 その後、数々の番組を手掛けて定年後、八ヶ岳の別荘に移り住んだそうです。料理が趣味で、プロ顔負けの腕前。別荘の近くに安藤忠雄設計の光の美術館が出来て、そのレストランをやってくれと頼まれ、イヤイヤ引き受けたそう。 レストランの名前が「花豆」八ヶ岳山麓の地域の名産から付けた名前。 歳を取ったのでバトンタッチして日野に戻ってきたそうです。現在では、夏や、季節の良い時期に別荘には長期滞在するそう。今回も、帰ってきたばかりのタイミングだったそうです。 そうこうするうちに、スープから。 ガスパッチョ。さっぱりとしてスパイシー。 涼味を感じます。 サラダの野菜が驚く程甘く、美味しい。 地元、日野の物も有りますが、八ヶ岳からの野菜を使っています。 メインのカレーは、ご自慢のカレー。 家庭のカレーの様で、コク、旨味がなかなか出せない様な逸品。イギリス式カレー。 野菜ゴロゴロジャガイモとニンジンの食感も良い。 先にコーヒーとトマトのデザートを出してもらいました。ミニトマトに、アイス。 私は杏仁豆腐かとと勘違い。妻が早く食べないと溶けるわよと、注意を受けて慌ててパクリ。 甘過ぎず、コクのある上品なアイスクリームに自家製のミニトマト漬け。とても甘くて、アイスにぴったり。 カレーが終わる頃に、紫蘇のジュースとほおずきのゼリー。信州の食用ホオズキで作られたそう。ホオズキを食べるのは初めて。 青臭いかと思ったら、そんなことはなくクチの中に高原の風が吹き抜けます。濃厚な酸味が の広がり。 料理を終えられた奥さんも席に着き、会話に加わり花が咲きました。 八ヶ岳と言えば、アフガン位しか知らなかった物ですから、その話を振ると、別荘はほの近くだと。厚いベーコンの乗っかったカレー。 ご主人は、あのベーコン以上のものをご自身で作られるそう。何でも燻製にしてしまうのよ…と、奥さん。作る頃に知らせてくれるそうです。 また、柳生博さんの話しや、色々な話し。 八ヶ岳手前の親子丼で有名になった農園の話し。有名になる前は、さんざん面倒を見てあげたそうです。本当に美味しい親子丼を出していて、色々と手助けをなさった。現在は、ご存知の様に行列が絶えない状況。味も値段も駄目になったと。 関係も切れているそうです。 そんなこんなで話は途切れません。紅葉の頃にいらっしゃいと。再訪を誓い、邸宅を後にしました。
甲州街道駅徒歩10分
アイスクリーム / カフェ / 洋食
東京都 日野市日野本町1-15-9
















































































































