





大東北
必見口コミ!
今回やって来たのは、関内駅前を起点にして伸びている伊勢佐木モール界隈で、ここには「ガチ中華」の本格的なお店が多く軒を連ね、個人的には「伊勢佐木中華街」と呼んでいます。 さて、そんな「伊勢佐木中華街」の中でも、今回やってきたのは伊勢佐木町4丁目でひときわ目立つ「大東北」さんです! 店頭にもあるように、この「大東北」さんのウリは「農家菜」(のうかさい)。 呼んで字の如く、中国の農村部でお野菜をたっぷりと使って作られるお料理で、料理で日本でいう「田舎料理」といったところでしょうか。 さて、「東北菜」にもある中国の東北地方(黒竜江省・遼寧省・吉林省・内モンゴル自治区の一部)は、とっても寒い地域。 寒い日に食べたいものといったら・・・そう、鍋料理で、ここ中国東北地方でも鍋料理をよく食べます。 ◆東北農家鍋(大:6580円) こちら、小サイズであれば4580円です。 中国で鍋といったら「火鍋」が有名ですが、数ある鍋料理の中でも東北料理で食べられるものは鉄鍋炖(てっかとん)と呼ばれ親しまれています。 テーブルに据え付けられた巨大な鉄鍋に、タライに入ってやって来た大量の野菜や肉をドバァーと入れる瞬間は、いかにも豪快! いかにも素朴! 続いて、スタッフさんが取り出しましたるは黄色いモチモチで、トウモロコシの粉を練ったものだそうです。 スタッフさんがビニール手袋をはめてクルクルと丸め、ピタンピタンと鍋肌に貼り付けていきます。 これは「大餅子」(ダァピンズ)と呼ばれるもので、鍋から出る蒸気で熱されて蒸しパンになるという画期的な調理法です。 日本の鍋料理がそうであるように、これは大人数で囲んでワイワイと楽しみながらつつきあう、まさに鍋料理。 今回は「お店」で食べるので色々な鍋料理がメニューに並んでいるものの、本来は「手元にある食材をなんでも入れて煮込む」のがこのお料理の特徴なんだそう。 鍋に木のフタをして、煮込みつつ待つこと10分。 野菜が煮えて、大餅子がぷっくりと膨らんで来たら食べごろです。 この日の具材は豚肉のスペアリブ・じゃがいも・とうもろこし・そして豆でした。 全体的に野菜が多めなので、お茶碗に何度おかわりしても胃にもたれないのが嬉しいところ。 鍋から大餅子を剥がしていただきます! これは基本的に鍋の中の汁に浸して食べるものですが、そのまま食べても素朴で優しい美味しさ。 とうもろこしの蒸しパンなので、小麦粉のものよりもどっしりと食感があり、しっかりと腹にたまる感じがします。 中国では南部は米、北部は小麦を主たる主食としていますが、さらに北の東北部ではトウモロコシやコーリャンも重要な主食のひとつ。 個人的に気に入ったのは、なんといってもお豆でしょう。 日本で売っているお豆と同じかどうか・・・お豆はものすごい種類があるので断言はできませんが、豆そのものはもちろん、豆を包んでいるサヤもトロトロに煮えていて甘くて、実に美味しいです。 豚肉は軟骨コリッコリ! 骨付き肉なので、しっかりした美味しさがあります。 ギュムギュムと噛んでいると脳内からアドレナリンが出てくるのが分かって、やっぱり肉を食べないと元気になれないなぁと思います。 この日は大人3人でひたすら食べて、お腹いっぱいになっても少し残りました。 少しとはいえ、お持ち帰りしたらラーメン丼に軽く1杯山盛り分くらいは残ったと思います。 そう考えると、この鉄鍋がいかに巨大であるかが分かりますよね。 ◆◇◆後記◆◇◆ 横浜で中華料理というと、横浜中華街をはじめ、地域で親しまれてきた「町中華」のお店、より本格を求める人や日本で暮らす中国人たちに愛される「ガチ中華」のお店など、さまざまお店があります。 そのような横浜に、数ある中華の中でも中国東北地方の鍋料理を楽しめるお店は限られてきます。 より本格的な中華でしっかりと栄養をつけたいとき、大人数でひとつの鍋を囲みたいとき。 伊勢佐木町四丁目・伊勢佐木モールの「大東北」さん、オススメのお店です! お試しを!
伊勢佐木長者町駅徒歩5分
居酒屋 / 鍋 / 中華
神奈川県 横浜市中区伊勢佐木町4-108-1
































































































