
杜のどーなつ
必見口コミ!
いわき駅前からイトーヨーカドーに向かう道右手にあり、表にソフトクリームの看板が出ているのですぐわかります。かわいらしい外見の、豆乳ドーナツと豆乳ソフトクリームのお店。 実はB型作業所なんです。 今までにいくつか、A型、B型作業所の商品(カフェ、レストラン含む)を紹介してきていますが、一般の方(同業者以外)はなんのこっちゃとよくご存じなく読み飛ばしておられることと思います。 いわゆる「作業所」とは、障害を持つ方が作業を通じて社会参加しながら、一定の報酬を得られるように設計された福祉サービスです。そもそも作業所には、「障害者は一般健常者より劣っている」とかいうけしからん考え方で障害を持つ方が社会から排除されている現状に対して、当事者や親の会などが中心になって社会に参加する場所を作っていこうという運動的な側面がありましたが、障害福祉作業所というものが社会に定着していくにつれ、「一般就労できないなら作業所に通えばいい」という、「でもしか」的な理解をされるようになっていった経緯があります。しかし最近では、さまざまな技術革新により、B型であっても、一般市場でも競争できる商品を生み出している作業所も増えており、美味しいパン屋だと思っていたら、実はB型、なんてことも珍しくなくなりました。 A型というのは福祉サービスでありながら雇用契約を結んで最低賃金が保証された状態で働ける事業所で、被雇用者は一定期間A型で働いた(訓練)後、障害者雇用や一般雇用などで労働市場に出ていくことが想定されています。一方B型は、雇用契約がなく(なので最低賃金は保証されない)、利用期間の定めもない、収入を得るというより作業を通じて社会参加を続ける場所として想定されています。 B型作業所の事業には幅広いバリエーションがありますが、ケーキやパン、お弁当など、御食事系のサービスを提供する事業所は結構多いです。設備投資があまり必要ないとか、作業の分担がしやすいとか、収益があげやすいとか、理由はいろいろありますが、食べ物は消耗品なので、いったんお客さんがついてくれると繰り返し購入してもらえマーケット開拓がしやすい、というのが大きいかも。 そして食べ物系は、素材が良いと多少見た目が悪くても売れる。もちろん見た目は大事ですけど、専門の職人さんが作る物よりはどうしても不揃いになったり、あまり洗練された外見にできなかったりしても、味が美味しければ「食べに行こう!」となるのが、他の作業に比べ有利かもしれないと思います。 で、こちらはドーナツ、ソフトクリーム、クッキーなどの素朴系お菓子を販売しており、小さいですがカフェスペースもあります。豆乳ソフト(写真。これで150円)はさっぱりしていて美味しく、クッキーやドーナツはちょっとした手土産に最適。実は私の職場でも、いわきから来る方が手土産に持って来られたことがあります。 ドーナツは焼ドーナツなのでヘルシー。 ぜひ一度訪問してみていただきたいですね。
いわき駅徒歩6分
クッキー / パフェ / お土産
福島県 いわき市平字大工町11-9













































































